恋のシンドローム


あおは頭が良いから中学の時から勉強を教えて貰っている。


テストでは毎回上位にくい込んでいるあおは、多分結構努力してると思う。


こうやって教えてもらうのも私たちにとって当たり前で。


「また明日な」


玄関からあおを見送る。

見送り、と言っても目の前に行くのを見届けるだけだ。


ガタン_ と目の前の扉が閉まるのを確認し、自分もドアを閉める。



勉強した疲れか眠気が襲ってきて、その日はそのまま眠りに落ちた。