恋のシンドローム



あおは美容師を目指していて、髪の毛の扱いが凄く丁寧。


だから私が髪の毛を粗末に扱うと、一々茶々いれてくるから困ってしまう。


「髪、切んねーの?」


「まー、うん。気が向いたら切る」


ボブとかショートとか、あんまり好きじゃないから切りたくないっていうのもあるけど、1番は似合わないと思うから。


似合わないっていうか、オシャレに興味無い私が髪の毛にこだわっても、なんも変わらないっていうか。


「はい、終わり」


「ありがとうー」


「明日購買奢れよー」なんて言ってきて、恩着せがましい奴だ。