恋のシンドローム






隣のクラスにいる友達が救護係が楽だしやろうぜ、なんて言ってきたから救護係の下に名前を書いた。



ガヤガヤとした教室の中で、また無意識に白石さんに目線をやってしまう。


今は白石さんの席で岩田さんと楽しそうに話していた。




黒板を二人で見つめながら会話をしているから、多分何にするか悩んでる様子で。



「眠…、」



昨日は珀斗が遠足に持っていく弁当を作るために夜中まで起きていたせいか瞼が重たい。



この時間は先生居ないしちょっと寝よう、なんて思いながら瞼を閉じた。