恋のシンドローム

ピロピロピロピロ____________

「っ、、、、、、」

重い瞼をあけ、音のなる方へ視線を向ける。

相変わらず今日も絶好調なスマホのアラームは、朝起きたら1番初めに聞く不快な音。

片手にスマホを取りアラームを止める。

何時間も寝て訛った体を起こすように背伸びをする。

「よし、」

顔を洗って、制服に着替える。
髪の毛をセットして、日焼け止めも塗る。

「行ってきまーす」

ガタンとしまる玄関の音はもう聞き慣れた。