体が弱い兄しかみんな見ない

とかした氷を海音の前に差し出しながら、ニヤリと笑う。

未樹「ほらよ。兄貴。お利口さんの麗桜が居なくなった

   から、食事の時間だぜ。」


光は、心配そうな顔で龍希と、去っていった麗桜を交互に見ている。

兄たちの態度に何も言えないもどかしさを滲ませていた。

麗桜「海音にぃ...。ごめんね。」

その言葉を最後にリビングから出ていく。