死にたがりが生きるには

「あっち〜」

まだ6月だってのになんでこんな暑いんだよ。
まじでリアル熱帯夜じゃん。

はぁ。

やっとの思い出着いたコンビニ。

『テレレレレーテレレレー』

自動ドアが開いて音がなる。

しばらく食品コーナーを物色していると、制服を着た男子を見つけた。


何あいつ。
今日は平日だってのにサボりかよ。

自分のことは棚に上げて人のことをグチグチ言うなんて、サイテーなやつだな。

こんなんだから社不なんだよ。

ア‪‪‪︎︎゙ぁ‪‪‪︎︎゙ッ イライラしてきた。

早く買って帰ろ。

そう思って、おにぎりの棚に手を伸ばす。

「あっ」