「飯前に、お前にはちゃんと話さねーといけないことがあるからな。この間の件について。だからお前らおとなしくしてろ」
おふざけモードを一度終わりにして、壱心くんたちはそういうことなら、と素直にその場へと座り直す。
そして、湊くんから切り出してくれた。
「……で、まあまずはあれだな。花耶を連れてったやつらのことだな。あいつらは全員、俺らのチームのやつだ。お前にカードを渡してきたのもな」
チームの仲間って……お互い敵同士なのに、あの男の子たちはチーム関係なく集まって五人をつぶそうとしたってこと?でもなんで?
「総長をつぶせ、ってあの時花耶ちゃんには聞こえたか分からんが、あいつらはぼくらの知らぬところで総長つぶしの計画をたてていたんじゃよ」
総長つぶし……。
「なんとなくあいつらがうろついてるのは僕たち知ってたし?何かあるのはうすうす感じてたんだけどね」
なのに私は、まんまと計画に使われみんなに心配と迷惑をかけてしまったってオチ……。



