「なんだっけ、確かそれ……そう!オッドアイって言うんじゃない?でも実際にいるのかな。たまたまそう見えただけかもよ?」
「まぁ、あくまでうわさだからね。でも、倒した不良たちって、どっかやばいとこの子たちらしくて。これも、うそか本当かわからないけど」
え?
私、もしかしてヤバいところの子たち倒してしまったってこと?
話を聞く限りでは、そういうことだよね?
それに……あの時間帯では私の目が光るような暗さではなかったはず。
なのに光って見えたって……帽子もフードもかぶったせい?
にしてもうわさがたつほどになるなんて……帰り、喧嘩をしながら私の目に違和感をもった仲間の子の誰かが私のあとをつけていた、とか?いやいや、それはない。
私にはこの目を気にするあまり、おそめに帰宅した時に家の近くで見られてないか、誰もいないか確認して入る癖がある。



