夜明けが世界を染めるころ

登場人物

■ ティアナ・ラピスラズリ(17)

伯爵家の長女。
悪意を宿した宝石を見ると、黒い靄が見えてしまう不思議な瞳の持ち主。



■ ディラン・アレキサンドライト(22)

王位継承者。頭脳明晰で容姿端麗、何事も完璧にこなす王子。
ティアナのことを深く溺愛している。



■ ユウリ(22)

ティアナの執事。
理知的で穏やかだが、腹黒な一面も持つ。幼少期から彼女を支えてきた。



■ セナ(20)

ティアナの専属護衛騎士。
第3騎士団副団長。冷静沈着で、誰よりも彼女を案じている。



■ テオ(16)

元暗殺者の騎士。
ティアナへの忠誠は絶対で、そのためなら手段を選ばない。



■ レオ(24)

元騎士団所属の料理人。
太陽のように明るく、場の空気を和ませる存在。



■ ルイ(23)

公爵家に支えていた元騎士団員。
華やかで飄々としているが、戦場では冷酷な一面を見せる。



■ アレン(18)

第3騎士団の新人騎士団員。
俊敏な戦闘を得意とする、明るく誠実な青年。



■ ロベルト(22)

土壁を操る防衛役。
アレンの指導員で、面倒見の良い頼れる兄貴分。



■ アリス(20)

ティアナの侍女。
仕事は的確でクール。時折、鋭い毒舌を放つ。



■ トワ(10)

ティアナの義理の弟。
二年前に養子となった、大人びた優しい少年。



■ レイ(23)

ディランの側近。
鋭い観察眼を持つ、寡黙な補佐官。


■ アドルフ・ラピスラズリ

ティアナの父。伯爵家当主。
冷徹な人物だが、領地運営や政務の手腕は確かで、判断は常に合理的。



■ マリアンヌ・ラピスラズリ

ティアナの母。
派手なものを好む社交界の華。
ティアナには冷淡な態度を取り、長男マルクを溺愛している。



■ マルク・ラピスラズリ(20)

ティアナの兄。伯爵家の次期当主予定。
素行は軽く、遊んでばかりで責任感に欠ける。





◾️ガイル・アレキサンドライト

王家に連なる血を引く男。
ディランの叔父。