翌朝、僕の足は、和霊神社にあった。僕の一番大好きな神社だ。
僕はお参りをした。
「和霊の神様、お願いします。あの日の夜から、今日まであったことを、すべてなかったことにしてください。もし叶えてくださるのなら、僕はもう何も望みません。一生売れない小説家としてでも、重度のうつ病患者としてでもいいです。それ以上何も、もう、望みません。だから、この一瞬。このたったの1回を、お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そうして、僕は不思議とその場にへたり込み、横になった。起き上がることができないでいた。ものすごい睡魔に襲われた。僕はそのまま眠ってしまった。



