眠っている君は 遵守的な時の上に咲く 純色の花 このまま遠くまで 飛んでいけそうな夢を 見せてくれる だけど僕は 深い海に溺れる夢を 見てしまう 不条理を吐き出した 無愛想な空の下 君のあどけない表情が映る 配色された海を 泳いでる 泳いでる 溺れる だけど君は もぎたての果実と その無邪気な笑顔を 水面に浮かべて 遊んでいる 僕はそんな君に みとれてしまう 君に近づきたい いつまでも君に みとれていたい