友達ドール2


「奏ちゃん、大丈夫?」


ひなたの手が、私の肩に触れる。

心配そうにこちらを見つめるその目を見て、唇を噛んだ。

…覚悟を決めなきゃ。

私は口を開いた。


「あのね…私、ずっとひなたに嘘をついていたの」


ひなたは何も言わずに、黙って私の言葉を聞いている。

ごくりとツバを飲みこんだ。


「ごめん…でも…ひなたには本当の事、話したい。…聞いててくれる…?」


「ええ、もちろん」


ひなたの目が柔らかに細められ、私を見つめる。

それを見て、私は息を吸いこんだ。

今から話すのは、私の真実。

私の___懺悔(ざんげ)



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