放課後。 恋が帰り支度をしていると、教室の戸を開けて、白王子親衛隊の1人が入って来た。 「新田さん、ちょっと」 親衛隊員は恋の居る机まで来ると、小声で用件を告げた。 運の悪い事に宗介も美風も職員室へ呼ばれていて留守だった。 恋は、鞄を置いて仕方なく親衛隊員について行った。