授業中、恋は、体育館倉庫に閉じ込められた時の事を考えていた。 体育館倉庫は、暗くて、独特の匂いがして、ちょっとじめじめしていて寒かった。 1人ぼっちで閉じ込められた時宗介の事を考えたが、それはやっぱり宗介には言わなかった。 恋は、シャーペンでノートの端に狐の絵を描きながら、うららがつけて来た事を思った。