幼なじみは狐の子。〜黒白王子の三角関係が始動する〜







 しばらくして。

 ふいに、恋の前に出した片足が動かなくなって、恋は驚いた。

 もう片方の足で前に踏み出そうとしても、こっちの足も全然動かない。





 ────足が動かない。





 びっくりしていると後ろからぽん、と肩を叩かれた。
 振り向く二コ、と笑顔を浮かべた宗介が居た。