「木花(きはな)はこれから仕事?」 「そうだよ。紺珠(かんじゅ)もでしょ」 「そう、だからだるー」 私達の前の席で、男性が2人で和やかに話している。それ以外の人はほとんどいない、がらんとしたバスの中。 流石無くなるかもしれないとされたバス路線、休日の昼は乗客が少ないらしい。