ひみつがくずれるとき


「すごいですね。そうだユウはしっかり働いていますか?」


 さりげなく紺夏も合流して、3人で歩く感じになった。私の隣にカキさんがいて、紺夏さんが後ろにいる感じ。


 どうやら紺夏さんも行きたい場所はないらしい。そこで私の目的地である、バス停へ一緒に行く感じに今はなっている。


「働いていますよ。ユウさんは優秀なんですね」


「そうかもしれません? 小さい頃から頭はよかったです」


 私とユウは別の小学校へ通っていたからよくは知らないけど、ユウは頭がよかったはずだ。


 楓に負けず劣らず、難しい本も読んでいたし。