看板娘の名前の頭文字を並べたらキンタマーニになった件

青春・友情

看板娘の名前の頭文字を並べたらキンタマーニになった件
作品番号
1767838
最終更新
2025/12/04
総文字数
114,961
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
25
いいね数
0
喫茶店『ほっと一息』が、地元で奇跡の癒やし空間と呼ばれている理由。
それは、クセが強すぎる8人の看板娘たちの存在だった。
ある日、常連のひとりがふと、気まぐれに言った。

「ここの娘たちの名前の頭文字、並べてみたらさ……キンタマーニになるんだけどwwww」

カウンターのマスターはコーヒーを盛大に吹き出し、常連たちは爆笑、看板娘たちはキレた(というか一人泣いた)。

しかし、それが伝説の始まりだった。

「キンタマーって、バリ島に実在する地名なんだよ」
「むしろオシャじゃね?」
「Tシャツ作ろうぜ」
「逆にバズれる!」
「SNSで映え確定だろ!」

その日から、『ほっと一息』はキンタマーニカフェとしてSNSで拡散され、地元の喫茶店は一躍聖地に。
店は盛り上がりを見せるが、名前のインパクトに隠された、それぞれの想いと過去が、少しずつ明らかになっていく。
果たして看板娘たちは、キンタマーニという呪い(?)を乗り越えられるのか?
いや、そもそも乗り越える必要あるのか?

笑って、癒されて、時々泣ける。
名前に翻弄された少女たちと、ちょっとだけ騒がしい喫茶店の物語。
あらすじ
喫茶店『ほっと一息』の看板娘8人の名前の頭文字を並べたら…まさかのキンタマーニ!バリ島の地名と知り、SNSで大バズり。笑いと涙が交差する、個性豊かな少女たちと喫茶店の騒がしくも温かい物語。


題名で舐めてたら後悔しますよ

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