秘密な恋愛

そして、迎えた大晦日の夜。

夜の22時すぎ。
“ピンポーン”

と玄関のチャイムが鳴る。

「はーいっ」
玄関をあけると

「佑陽くん!」
尋ねてきたのは、佑陽。

「あら、佑陽くん、こんばんは。寒いわねぇ〜」
と芽依のママ。

「こんばんは。外、雪チラついてきましたよ。あ、これ良かったらどうぞ」

と佑陽は菓子折りを芽依のママに渡す。
「あら、これ駅前のお菓子屋さんのね。あそこのおいしいのよねぇ。わざわざありがとう。」

ママは菓子折りを受け取ると

“寒いから暖かくしていくのよ”
と芽依に伝える。

芽依と佑陽はチラっと目を合わせ

「あの、出かける前に。お話しがあるんですけど、大丈夫ですか?」
と佑陽は緊張混じりに芽依のママに話しかける。

「えぇ大丈夫よ。」


そして、芽依と佑陽はリビングへと。