秘密な恋愛

それから他の席でも接客する佑陽。
「はっ?砂糖少なめ?わがままじゃね?」

「写真?無理。」

「早く選べよ。俺待つの嫌いなんだけど」

当然、女の子たちはキャーキャーと騒ぐ。


佑陽の接客を見ていた
芽依は、どこかモヤモヤする。

(なにこのモヤモヤ··。)

その時
「あれのどこがいいのかわかんねぇな」
と翔多が芽依に話しかける。

「佑陽くん、モテるの···?」

芽依の発言を聞き翔多は

(もしかして··)

「妬いてる?」

「えっ··//?!そんなんじゃ···」
明らかに同様する芽依。


「あ、そうだ。」
翔多は何かを思いつき 芽依にこっそり

“芽依ちゃんが頼めば、違うキャラもやってくれるかもよ?”
と伝える。

「えっ?違うキャラ···?」

「俺様の逆。とか」
どこか楽しそうに笑う翔多。


その時

「ほら。注文したやつ。」
と佑陽がデザートのケーキとドリンクを
持ってくる。


「じゃ、頑張ってな」
と翔多は芽依に伝えその場を去る。

(なんだよ、頑張ってって)
翔多の言葉に疑問をもつ佑陽。


「···佑陽くん?」
「何?」

芽依は小さい声で
「甘い王子様系···とかも出来るの···?」


「はっ?!あ、もしかして翔多だろ。」

「えっと···」

はぁ。と佑陽は小さく息を吐き

ガタッと
芽依の横に座り

「佑陽くん··?」