秘密な恋愛

芽依の心臓は
ドキっと鳴る。

思わず、ピクっと動く身体。

(今···キス···)



「···ごめんな」
佑陽は苦笑いする。

そっと芽依の唇に触れ

「ほんとは、こっちにしたいけど。··今日は我慢する」
と芽依に優しく笑いかける。


佑陽の言葉や仕草に
ドキッとしてしまう芽依。

分からないはずなのに。

普通なら知らない
男性にこんな事されたら怖いはずなのに。

(どうして···。こんなに苦しいの?)