秘密な恋愛

「もう…っからかわないで··」

顔を真っ赤にしてもがく芽依。
でも、 腕の力は、全然ゆるまない。


「でもあれだな」
「ん··?」

「芽依は俺の前以外で、酒飲むの禁止」

芽依が飲んだのは
甘いアルコール度数も低いカクテル。
初めてとはいえ、あのお酒での
酔い方をみた佑陽は

“あんなの他のやつがみたら··”
と考えただけでも
嫉妬したくなる。


「··飲ま···ないよ」
「うん。約束な」


それから少しの間
一緒にベッドの中で
ゆっくりと過ごし


午後から仕事の佑陽と
昼間には
別れた。