秘密な恋愛

佑陽は耐えきれず、
一度唇を離して息を吐く。


「芽依」
「ん…?」
まだ足りない、と言うみたいな芽依の目。


その瞬間
佑陽の中で、
必死に繋いでいた理性の糸が切れた。

「もう無理」

ドサ…っ
気づけば佑陽は、
芽依をベッドへとそっと押し倒していた。

「佑…」

「黙って」
声は低く、でもどこか甘く。

佑陽は芽依の頬に触れ、
「芽依が悪い」

「え?」
ふと、意地悪な笑みを浮かべる。

「責任、とれよ?」

そのまま、もう一度
甘い、深いキスを落とした。


逃がさないみたいに。
やめてあげない、って言うみたいに。


何度も……何度も。