秘密な恋愛

トク··
(佑陽くん··)


でも軽くするだけで すぐにやめてしまう。


「やめちゃうの··?」
いつもよりも甘える芽依の声。



「··あのさ」

“はぁ” と軽くため息をし

「俺我慢してんの。な?」

「··どうして?」


(あー···くそ。芽依が可愛すぎる)


お酒を飲んだ余韻がまだ残っているのか
甘えてくる芽依が可愛くて仕方ない佑陽。


「芽依がまだ酔ってるから。··今日はおしまい」


「···酔ってなかったら··もっと触れてた?」

その言葉に キュッとなる佑陽。


「··わかってて聞くなよ」

(今日の私···おかしい)
いつもなら恥ずかしくて ここまで甘えたりしないのに。

今日はずっと甘えていたくなる。

「··ゆうひくん」

「はいはい」
子供をあやすみたいに、背中をさする。