秘密な恋愛

「…ゆうひくん?」
小さな声で芽依が呟く。


「ん?起きたか?」
佑陽は芽依の髪をやさしく撫でて、
いつもの安心する笑顔を向ける。


「ちゃんといる··?」
「うん、いる」

キュッ··
と芽依は抱きしめ

「今日ね··」
「うん」

「拓海くんに会って··どうしようってギュっと苦しくて」

芽依の言葉に
公園での事を思い出す佑陽。

「ゆうひくんに··なんて話そうって··」

キュッと抱きしめる力が強くなる芽依。