秘密な恋愛

その言葉がすごく嬉しく、
ふと涙は止まりかける。

「いい··の?」
『ん。俺も会いたい』

(甘えて··いいのかな)

「大丈夫··?私のわがままだしっ··」
『前に言っただろ。電話したいならしてって。会うのも同じだよ』

優しい、甘い佑陽の声に
ドキドキと鼓動がなる芽依。

「···じゃあ待ってるね」
『おぅ。終わったらまた連絡する』

「うん··」

電話をするのは慣れてるはずなのに
いつも以上にドキドキとする芽依。


(あっ、髪変じゃないかな?!)

学校から帰り
髪を適当にまとめていた芽依は
急いで髪型を整える。
少しだけメイクも直して。