秘密な恋愛

佑陽はチラッと芽依へと視線をおくり
「芽依、大丈夫か?」

新たな記事を見て
芽依の事が気がかりな佑陽。

「え?この記事の事?」
「ん··」

不安そうな佑陽に
ふっと芽依は笑いかけ

「うん、大丈夫だよ。なにかあれば、佑陽くんちゃんと言ってくれるもん」

「··芽依、ちょっとでも不安なら言えよ?我慢とかしないでほしい」

芽依はそっと佑陽の手をとり
キュッと繋ぎ

「佑陽くんもね?私より、佑陽くんのほうが心配だよ··」

自分の事より
ハル··佑陽を心配する芽依が
愛おしく
キュッと胸が苦しくなる佑陽。

「··なぁ芽依、キスしていい?」
「へっ//?だ、だめっ!!!みんないるもんっ··」

流石に恥ずかしく、拒む芽依。
そんな芽依がかわいくて
ふと笑う佑陽。

「じゃあちょっと肩かして」
と芽依の肩へ
寄りかかる佑陽。

「佑陽くん··?」
「やっぱこうして芽依といると安心する」

その言葉に
トクンと
芽依も嬉しくなる。