秘密な恋愛

それを見逃さず、見ていた由奈。

「芽依が隣で笑ってて、 ちゃんと好きって伝えてくれて··離れないでいてくれること、それだけだよ。」

芽依は由奈からそう言われ、
胸の奥が温かくなるのを感じる。

(私が、佑陽くんの力になれてるなら··)
「そっか」
小さく笑う芽依。





そして、修学旅行最終日。
最終日は、国際通りでお土産を買ったりと
買い物メイン。
他の学校の修学旅行や
旅行客と重なってか、
たくさんの人で賑やかだった。


「すごい人だね!」
“迷子になりそう”
と芽依は不安な顔をしていると
キュと手を握る佑陽。

「芽依、どこみる?」
さりげない優しさに
またキュと嬉しくなる芽依。