秘密な恋愛

「誰も見てねぇよ」
とふと笑い
再び、甘いキスで芽依の唇を塞ぐ。

(ほんと··心臓持たない··)

後ろからそっと片腕を回され
その手は、芽依の口元に触れ
離れたくても逃がしてくれない
キスに
芽依の鼓動は高まる。


「佑陽くん··」
潤む芽依の瞳。

「良かったな、外で。家だったら襲ってた」
と意地悪な笑みをみせる佑陽。

(ずるいよ··ほんとに··)

先程まで弱音を吐いていたとは思えないくらいの
ギャップに
キュっと胸が締め付ける芽依。