秘密な恋愛

「さっきさ。他のクラスの奴らが芽依の話ししてんの聞いてさ。身勝手な事ばっかいって。··めちゃくちゃ腹立ってる。」

佑陽は
眉をひそめ、どこか切ない表情で
呟く。

「私··の事?」
「芽依さ。最近、可愛いって言われんの気づいてる?まわりの男に。」

「へっ//?!私が··?」

(無自覚なんだよな··)
と軽くため息をつく佑陽。

トン··と佑陽は芽依の肩にもたれ

「芽依が色々努力してくれてるの、正直めちゃくちゃ嬉しい。けどさ··見せたくねぇんだよ。俺以外に」

肩に寄りかかり
弱音を吐く佑陽を
可愛い、と愛おしく感じる芽依。