秘密な恋愛

(誰だっけ··?)
1組だと言うことはわかっていたが、名前とかまでは分からなかった芽依。

「どうしたの?」
「芽依ちゃんさ、今矢崎と付き合って··るんだよな?」
その質問にドキっとする芽依。

「うん··」
「彼氏いるのにこんなこと言われたら困るんだろうくけど··。俺、芽依ちゃんが好きなんだ。」

まさかの告白に
ぽかんとする芽依。

「えっと···」




その様子を、こっそりと影からみていた
翔多と由奈。
「えっ、芽依告白されてる?!」
「あいつ俺らのクラスの奴だよ」
「嘘!?まって、佑陽くんに言わなきゃ」
と由奈は佑陽にLINEを送ろうとすると
「由奈、それはやめとけ」
と翔多は止める。

「えっ、でも··」
「由奈から言うことじゃねぇよ。言うなら、ちゃんと芽依ちゃん本人から言わねぇと。」
「そう··だよね。」

止められ、少し落ち込む由奈。
「由奈が2人を心配する気持ちはわかってるから。佑陽なら大丈夫だって」
と、ふと笑いかける翔多。