秘密な恋愛

「起きてたら言ってよ···」

「いや、芽依が抱きつくから。」
“ちょっと様子みてた”と
意地悪な笑顔を見せる佑陽。

「芽依、体平気?」
「うん、大丈夫··」
その言葉にどこかくすぐったく感じる。


それから芽依は簡単な朝ごはんを作り、
一緒に食べ··

「佑陽くん、今日は仕事?」
「なんもねぇよ?今日はオフ」

それを聞いて
(良かったっ··)
と嬉しく思い
“まだ一緒にいれるのかな?”
とどこか期待をしてしまう。


顔が嬉しそうだったのか、
「まだいれるな、一緒に」
そう言って佑陽は、朝食の片付けをする
芽依を後ろから抱きしめた。

「いいの?まだいても··」
「俺はいて欲しいけど」
「良かった」

と嬉しそうに笑う芽依。

(ほんと帰したくなくなるんだけど··)
芽依が嬉しそうに笑うのをみて
愛おしく感じる。