秘密な恋愛

それから一緒にテレビをみて
穏やかな雰囲気が流れる。

(なんか、こういうのいいな··)
暖かい飲み物を飲み
隣には佑陽。
一緒に住んだらこんな感じなのかと
芽依は思わずふっと笑みを浮かべる。

「なに笑ってんだ?1人で」
「佑陽くんと住んだらこんな感じなのかなぁって··あっ··」
思わず、さらっと言ってしまい
ハッとする芽依。

芽依の言葉に
またため息を着く佑陽。
「あのさ··芽依」
「えっ?」
「それ以上そういう事言うな··」
と視線を逸らす。

「そういう··事?」
なにもわかってない芽依。

ピッと佑陽はテレビを消し··
「佑陽くん?」
「必死で抑えてんのに··余裕なくなる」

佑陽のどこか緊張しているような
切ない表情に
ドキっと胸がなる芽依。