秘密な恋愛

(つうか···)
芽依の水着姿を見て
ドキッと心臓が跳ね上がる佑陽。

ふと視線を逸らし
佑陽はきていた上着を脱ぎ、芽依に着せ
「これ着てろ。俺居ないのにこんな格好するなよ··」
と少し顔を赤らめ、ぽつりと呟く。

「変··?かな··」
「違くて。··可愛いすぎるから。だからさっきみたいな奴寄ってくるんだよっ」

(可愛い··って)
佑陽に可愛いと言われ、恥ずかしいも
どこか嬉しく感じ··
泣いていた涙は止まり、ふと笑う芽依。

芽依の笑顔をみてホッとしたのか
再び佑陽は抱きしめ

「なぁ芽依··。なんで電話かけなかったんだよ」
「えっ?!あ、それは···。かけたかったけど··忙しいかなって。」

「··芽依の声、聞きたかった」
トンっと芽依の肩に頭を乗せ
切ない声で呟く佑陽。

それを聞き、
キュッと芽依の胸はしめつける。