秘密な恋愛

「もしかしてもうバイト終わり?」
「はい··一応」
「水着可愛いね。ね、連絡先交換しない?」
「えっと··それは··」

(どうしよ···私こうゆう人苦手なんだよね··)
断って早く戻ろうと
「あの、私無理ですっ」
と芽依はその場から去ろうとするも

クイッと手を掴まれ
「いいじゃん、少しくらい」

ドクっとなる芽依の鼓動。
「離してっ···」

そのまま、人影のない方へと手を引かれ
掴まれる腕を離せなく
芽依が困っていた

その時


「俺の彼女なんだけど。その手離せよ」
と芽依の身体は後ろへ引かれ··
片腕で芽依を抱き寄せる。

ふわっとする
芽依の大好きなドキドキする香りと
甘い声。

ふと芽依の瞳は潤み···
「佑··陽くん··」

そこには居るはずのない佑陽がおり
芽依は呆然とする。