秘密な恋愛

「えっ?!」
戸惑う芽依を見て、佑陽は
「俺が翔多に頼んだから」
ってふと笑う。

「なんで··?」

ポカンとする芽依。
佑陽はそんな芽依をじっと見つめ

「ほんとにわかんねぇの?」
「う··ん」

芽依が頷くと
佑陽は芽依に近づき

「俺言っただろ。後でたくさんキスしてもらうって」
って耳元で呟く。

その言葉と仕草に
芽依の鼓動は早くなり
顔が熱くなる。

「だってあれは冗談···っん··」

話し終えるまえに
芽依の唇は、佑陽に塞がれた