なんとか悠くんを説得して放課後。
まだみんな大体教室にいる時間。
いるとしたら今行くしかないっ……!お礼だって言えてないし……!
どうやら同じ学年ではなさそうでこの前見た名簿によると一個上の先輩だった。
学校中を探し回ること三十分。
ここが最後――。
あとはここ、資料室だけ。
――ガラッ。
長いまつげにふわふわの金髪。そこにいたのは神城くん、だった。
長いまつげは伏せられていて寝ている姿でさえ様になっている。
「あ、あの……」
恐る恐る声をかけてみる。
「あ、来た」
え…?
本当に寝ていたのかというほど寝起きがいい。
まだみんな大体教室にいる時間。
いるとしたら今行くしかないっ……!お礼だって言えてないし……!
どうやら同じ学年ではなさそうでこの前見た名簿によると一個上の先輩だった。
学校中を探し回ること三十分。
ここが最後――。
あとはここ、資料室だけ。
――ガラッ。
長いまつげにふわふわの金髪。そこにいたのは神城くん、だった。
長いまつげは伏せられていて寝ている姿でさえ様になっている。
「あ、あの……」
恐る恐る声をかけてみる。
「あ、来た」
え…?
本当に寝ていたのかというほど寝起きがいい。



