蜜柑みたいな甘酸っぱい恋



俺の体は、壊れている。

腕にはリスカの痕。

心には、大きなキズ。

もう・・・最悪だろ?

こんな俺が生きているんだぜ?

神は、俺にどんな試練をくれるんだか。


そんな、俺の名前は、たけ。

学生をしている。


ある日のこと。

俺は担任ではなく保健の先生に呼ばれた。

それは・・・『ーーーたけくん。心療内科に行ってみたら?』とのことだった。

俺は、すぐにわかった。

リスカをしていることがバレたんだろう。

『親に相談してみます』とだけ伝えた。