夜、宿題が終わったタイミングでスマホが震えた。
須藤の名前が表示されていて、一言送られてきていた。
『おやすみ。早寝しろよ』
「なんで?」
『夢に会いに行く』
……はっ!?
な、何言ってんの!?
あ、あれか、昨日言ってた「お手本」だ!
「えっ、ど、どうしよう」
なんて返せばいいの?
迷ってたらまたスマホが震えた。
今度は通話だ。
「も、もしもし……?」
『44日目だけど、ドキドキした?』
「した。なにあれ」
『お手本。うまくいって良かった。じゃあ、おやすみ』
「あ、ほんとに寝るんだね。早くない? まだ10時だよ?」
『うち、朝早いって言っただろ。だから夜は早いんだよ』
「なるほど」
美容にも良さそうだし、私も寝ようかな。
寝たら、会いに来てくれるらしいし。
「じゃあ、私も寝る。おやすみ」
『うん、また夢で、メイサちゃん』
電話が切れた。
耳元で低い声で名前を囁かれるの、心臓に悪い!
もー私ばっかドキドキさせられて悔しい!
私が恋愛強者になるために練習してるはずなのに。
明日から頑張ろう。
見てろよ!!
須藤の名前が表示されていて、一言送られてきていた。
『おやすみ。早寝しろよ』
「なんで?」
『夢に会いに行く』
……はっ!?
な、何言ってんの!?
あ、あれか、昨日言ってた「お手本」だ!
「えっ、ど、どうしよう」
なんて返せばいいの?
迷ってたらまたスマホが震えた。
今度は通話だ。
「も、もしもし……?」
『44日目だけど、ドキドキした?』
「した。なにあれ」
『お手本。うまくいって良かった。じゃあ、おやすみ』
「あ、ほんとに寝るんだね。早くない? まだ10時だよ?」
『うち、朝早いって言っただろ。だから夜は早いんだよ』
「なるほど」
美容にも良さそうだし、私も寝ようかな。
寝たら、会いに来てくれるらしいし。
「じゃあ、私も寝る。おやすみ」
『うん、また夢で、メイサちゃん』
電話が切れた。
耳元で低い声で名前を囁かれるの、心臓に悪い!
もー私ばっかドキドキさせられて悔しい!
私が恋愛強者になるために練習してるはずなのに。
明日から頑張ろう。
見てろよ!!



