昼休み、友達と中庭の自販機に行くと体育館から歓声が聞こえた。
見に行くと、一年の男子がバスケをしている。
ちょうど須藤がシュートして、リングに当たってゴールに入った。
「メイちゃんのハニー、かっけえね」
「そうだね」
「どうやって捕まえたの?」
「私にもよくわかんないんだよね」
メソメソしてたらボロクソ言われた、なんて言えないから、適当にごまかした。
一年の女子が須藤にタオルを渡している。
他の女子にもキャーキャー言われて、私のハニーは無難な笑顔で返してた。
相変わらずモテる男だ。
今更なんだけど、たぶん、柊ちゃんもこんな気持ちだったんだろう。
「あ、メイサ」
私に気づいた須藤がブンブンとタオルを振る。
手を振り返すと1年の女子がヒソヒソやってから、須藤に声をかけた。
「あのケバい2年生、須藤くんの知り合い?」
「うん。俺のダーリン。かわいいっしょ」
女子たちが固まった。
気持ちはわかる。
私も(え、それ言う!?)って心の中で叫んだ。
「今日で42日! もうちょいやってくからさ、メイサも見とけよー」
「はいはい、頑張ってハニー」
須藤はニヤッと笑ってコートに戻る。
隣で友達が吹き出した。
「メイちゃんのハニー、超かわいいじゃん」
「ね、あいつ、私よりかわいいし」
ヤケになって頷いた。
見に行くと、一年の男子がバスケをしている。
ちょうど須藤がシュートして、リングに当たってゴールに入った。
「メイちゃんのハニー、かっけえね」
「そうだね」
「どうやって捕まえたの?」
「私にもよくわかんないんだよね」
メソメソしてたらボロクソ言われた、なんて言えないから、適当にごまかした。
一年の女子が須藤にタオルを渡している。
他の女子にもキャーキャー言われて、私のハニーは無難な笑顔で返してた。
相変わらずモテる男だ。
今更なんだけど、たぶん、柊ちゃんもこんな気持ちだったんだろう。
「あ、メイサ」
私に気づいた須藤がブンブンとタオルを振る。
手を振り返すと1年の女子がヒソヒソやってから、須藤に声をかけた。
「あのケバい2年生、須藤くんの知り合い?」
「うん。俺のダーリン。かわいいっしょ」
女子たちが固まった。
気持ちはわかる。
私も(え、それ言う!?)って心の中で叫んだ。
「今日で42日! もうちょいやってくからさ、メイサも見とけよー」
「はいはい、頑張ってハニー」
須藤はニヤッと笑ってコートに戻る。
隣で友達が吹き出した。
「メイちゃんのハニー、超かわいいじゃん」
「ね、あいつ、私よりかわいいし」
ヤケになって頷いた。



