無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜

「では、お願いします。そのほうが心強いです」

湊さんの顔がほっとしたようにほころんだ。
そんな彼の様子に私も照れながら続ける。

「むしろ、子どもたちからは『先生は子どもっぽいから早く彼氏作ったほうがいいよ』なんて言われてるので、湊さんみたいなかっこいい人と歩いてたら、子どもたち、びっくりするかもしれません」

言った後にはっとなる。

かっこいいって、言っちゃった……。

湊さんは一瞬眉を上げたものの、嬉しそうに笑った。

「ならよかった。送っていくよ」

その穏やかな笑顔を見て、私の胸もじんわりと温かくなった。