君じゃなきゃ、だめな理由 −イケメン幼馴染に溺愛されてます-

あれから、2週間がたってその日は委員会があって

帰り際雨が降ってて……下駄箱に悠真がいた
声をかけられないで立ち尽くしていると

「……」

「咲蘭♪」
「京弥くん」

「どうした?帰らねぇのか?」
「あー…傘忘れちゃって」
「じゃ、一緒に帰ろう」
「うん」

「そうだ、凪咲喜んでくれた!ありがとう!」
「良かったね」

「京弥くんはさ、お姉ちゃんのことが好きなんだよね?
特別な意味で」
「うん、そうだな」
「私にもできるかな………」
「できるよ、逃げないで悠真とちゃんと向き合えればまた昔みたいになれるんじゃねぇの?」
「うん」

「じゃ、これあげる!」
「入学祝いとこの前選んでくれたお礼」
「ありがとう、私頑張る…」
京弥くんがくれたのはかわいい桜のヘアピン
「おう、頑張れ!報告待ってる」
「うん!」