君じゃなきゃ、だめな理由 −イケメン幼馴染に溺愛されてます-

side 蓮水悠真

俺には好きな子がいる。

その子は弟の幼馴染で、笑った顔が可愛くて一瞬で恋に落ちた。

だけど彼女が中学生になってから…少しずつ距離を取られるようになって話さなくなった。

なぁ、咲蘭?俺は、お前に嫌われるようなことをしたか?

なんで距離を取るんだよ……好きなんだ…君が

最初はさただ気になるだけの女の子だった

きっと、咲蘭は覚えてないだろうな…
「悠真がサッカーしてるところかっこいい」って言ってくれてキラキラして見えたんだ咲蘭が…
俺は単純だと思う、君の言葉一つで感情が変わって

それでもわからないんだよ、咲蘭…
咲蘭が俺を避ける理由がわからない…なぁ、咲蘭俺なんかしたか?

だから決めたんだ、どんなに嫌われても君を諦めないって。

「お、咲蘭じゃん」
親友の蒼空が指した先に咲蘭がいた

「お前さ、咲蘭に嫌われてんの?」
「知るかよ…俺が聞きたいし…」
「いいのか、このままで咲蘭のこと狙ってるやつ多いんじゃねぇの?」
「わかってるよ」