深夜0時のドッペルゲンガー

「復讐なんてしない方がいいに決まってるじゃん!!」

「イジメられた苦しみは、本人しか分からないから。親友とはいえ、所詮他人のアンタは黙ってなよ」

「そんなのあなたにとやかく言われる筋合いはないよ!!」

「ハァ!?」

う…ダメだダメだ。

私は決断しないと。

目をギュッと瞑ると、目の前に2つの道が現れた気がした。

左側の道の先に立っているのは、私のドッペルゲンガー。

右側の道の先に立っているのは、咲。

私は– –どっちの道に進めばいいの?