翌日
彩芽:「日和ちゃん、 日和ちゃん! 小林くんと付き合ってるってホント?!」
教室に入るなり、日和に詰め寄る彩芽
日和:「彩芽ちゃんおはよ、え? いきなりどうしたの?!」
彩芽:「昨日、譲くんがそう言ってたって大樹が…」
日和:あー
日和:「昨日ね…………」
彩芽:「日和ちゃんごめん! wデートのこと、私騙したみたいになっちゃって…」
日和:「彩芽ちゃん…いいよ、あの日は私もほんとに楽しかったから。でもね小田島くんと付き合うことはできないから…」
日和は今までなかなか言えずにいた樹との話を彩芽に話した
彩芽:「そっか、日和ちゃん辛かったよね……ごめんね、そんなことも知らずに私 譲くんと引き合わせてしまって…」
日和:「大丈夫だよ、和泉くんがうまいことやってくれたから」
彩芽:「でも譲くん、小林くんが彼氏だってことかなり疑ってたみたいで…日和ちゃんのこと諦めないって…」
日和:えーー!
階段踊り場
和泉:「…というわけで、これからしばらくはオレが日和の彼氏だ!!」
嬉しそうに修一と美咲に報告する和泉
日和:「ほんとごめんね、和泉くんに迷惑かけて」
和泉:日和の彼氏…カレシ…彼氏……
その言葉で自分の世界に浸っている和泉
修一:「日和は気にしなくていいよ、和泉こんなに楽しそうじゃん」
美咲:「そうだよ、和泉に任せとけば大丈夫だって……たぶん」
和泉:「あ? たぶんてなんだよ! てか美咲、なんで日和にwデート進めたんだよっ」
美咲:「日和の気分転換になると思って…それにまさかwデートなんて思わないじゃん!」
修一:「おい和泉、美咲を責めるな!」
和泉:「日和、これからは何でもオレに一番に相談しろよ」
日和:「うん、ごめんね……あ、あのね彩芽ちゃんが言ってたんだけど…小田島くん和泉くんが彼氏なの疑ってて諦めてないって…」
和泉:「なんだと!」
日和:「どうしよう和泉くん」
和泉:「んーそうだな……んー…んー…よしそれならこっちもwデートだ!! オレたちが仲いいの見せつけてやろうぜ」
日和:え? wデート?!
和泉:「いや違うな、wプラス2デートだ!」
日和:???
そしてwデートの日
祐生:「で、なんでオレまで付き合わされんだ!」
なぜかそこには祐生の姿が
和泉:「おまえは北川を好きなフリしろ」
祐生:「は?」
和泉:「幼なじみが北川にやきもち妬いて二人がくっつけば、それを口実にあいつが日和に近づけなくなるだろ?」
祐生:「だからってなんでオレなんだ?!」
和泉:「おまえは日和と友達設定、オレは彼氏だから!」
フフンと得意げな和泉
祐生:コイツ…ムカつく!
日和:「ごめんね、祐生くんまで巻き込んじゃって」
祐生:「いや、それよりどうして海なんだ?!」
和泉:「夏休み入ったし、wデートと言えば海っしょ」
祐生:こいつただ遊びたいだけなんじゃ…
その後、彩芽・大樹・譲と合流し海へ
