彩芽:「おはよ日和ちゃん」
日和:「おはよう彩芽ちゃん」
彩芽:「昨日楽しかったね」
日和:「うん、彩芽ちゃん塚本くんといい感じだったけど何か進展あった?」
彩芽:「んー とくには…いつもあんな感じなんだよね」
日和:「そっか、ごめんねあんまり役に立たなくて」
彩芽:「そんなことないよ! 日和ちゃんのおかげでwデートできたもん」
日和:wデート?!!
彩芽:「それよりさ、譲くんどうだった?」
日和:「小田島くん? 普通にいい人だったよ」
彩芽:「じゃまたみんなで遊びに行こうね」
日和:う、うーん…彩芽ちゃんに協力したいけどデートって言われるとちょっと…
放課後、一緒に帰っている日和と祐生
祐生:「桐谷、これまた親父が翼の写真送ってくれた」
日和:「わっ、翼くんかわいい!」
祐生:「だろ、オレに似てなくてホントよかった」
日和:「そう? 目元とか小さい頃の祐生くんに似てる気がするけど」
祐生:「そうか?」
日和の言葉に嬉しくなる祐生
校門を出た辺りで
譲:「日和ちゃん」
日和:「! 小田島くん?」
さっと譲との間に入り、日和を守ろうとする祐生
日和:「あっ、祐生くん大丈夫。小田島くんは彩芽ちゃんのお友達だから」
祐生:「…そうか」
渋々体を退ける祐生
譲:「日和ちゃん、この人って…」
譲:あの時言ってた大切な人?!
日和:「水本祐生くん、同じクラスで今一緒にバイトしてるの」
譲:「昨日話してた人?」
日和:「うん、そうだよ」
ジロジロ祐生を見る譲
祐生:「昨日も会ったのか?」
譲:「オレたち昨日デートしたんだ」
祐生:!!
顔色が変わる祐生
日和:「ちょっと小田島くん、それは…」
祐生:「桐谷バイト遅れる」
日和:「あっうん」
譲:「どこでバイトしてるの?」
日和たちについてくる譲
日和:「…祐生くんの叔父さんのカフェで、私最近始めたばかりで…」
譲:「そうなんだ、今度行ってみようかな」
日和:「あーうん…小田島くん、私たち急ぐからここで…」
譲:「そっか、じゃまた連絡するね」
手を振る譲
祐生:「桐谷、どういうことだ?!」
日和:「えっと…小田島くんは彩芽ちゃんの幼なじみのお友達で…昨日4人で遊びに行って……」
祐生:「デートだって?」
日和:「違う違う! 彩芽ちゃんが幼なじみの人とうまくいくようにお手伝いをしたというか…」
祐生:「じゃアイツは全然関係ないんだな?」
日和:「そ、そうだよ。祐生くん何心配してんの?」
祐生:アイツの方は関係ないことなさそうだったけどな
日和のことが心配でたまらない祐生だった
