湊はあたしの手を引っ張って歩き出した 「ね、湊。どこいくの?」 「あぁ。ちょっと友達のとこ行っていい?美夜を見せろってうるさいやついんだよな。」 友達? すっごく黒人のジョンとか!? 「うんいいよ。」 どんな友達だろう…? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― しばらく歩いて着いたのは体育館だった 「ここ?」 「おぅ。ちょっと待ってて。」 あたしは入口の側で湊が歩いていくのを目で追った