颯太がいなくなって2ヶ月半くらい経った頃。
夜、突然悠翔からLINEが来た。
【悠翔】
今から電話いい?
珍しく真剣な感じで、すぐ電話したら、
開口一番、
「……俺、真央のこと好きかもしれない」
びっくりしすぎて声出なかった。
悠翔はグループの中で、誰にでも優しい。
でも「好き」って言葉をこんな真剣に言うの、初めて聞いた。
「いつから?」
「最近、気づいた。真央といると落ち着くし、笑顔見るとやばいし……
でもアイツ、俺のことどう思ってるかわかんなくて」
悠翔、めっちゃ焦ってる。
いつもみんなを引っ張ってる人が、恋愛でこんな弱くなるなんて。
それからしばらく、悠翔は私に相談してきた。
「真央と2人でご飯誘っていいかな?」
「今日は真央と映画行ってきた」
「真央、笑ってくれたけど、これって脈あり?」
私は中立で、
「真央は悠翔のこと信頼してるよ。でも恋愛感情はまだわかんないかも」
って正直に伝えた。
真央に聞いても、
「悠翔と2人で出かけると楽しいけど……
好きって言われたらびっくりするかも」って感じだった。
でも、2人で出かける回数が増えるたびに、
真央のテンションがちょっとずつ上がってるのは私にもわかった。
ある夜、悠翔からまた電話。
「今日、真央と夜のドライブ行ってきた」
「……で?」
「手を握ってみた」
「え!?」
「びっくりしてたけど、振り払わなかった。
……もしかして、俺にもチャンスある?」
声が震えてた。
いつもカッコいい悠翔が、こんなに必死なの初めて見た。
私は笑いながら、
「あると思うよ。ゆっくりいきな」って言った。
颯太がいないグループで、
新しい恋が少しずつ動き始めてた。
【颯太】
最近、悠翔と真央よく一緒にいるって聞いた
【凪咲】
うん、なんかいい感じかも(笑)
【颯太】
……そっか
少し間があって、
【颯太】
俺、置いてかれてる感じする
その一言に、
胸がぎゅっとした。
夜、突然悠翔からLINEが来た。
【悠翔】
今から電話いい?
珍しく真剣な感じで、すぐ電話したら、
開口一番、
「……俺、真央のこと好きかもしれない」
びっくりしすぎて声出なかった。
悠翔はグループの中で、誰にでも優しい。
でも「好き」って言葉をこんな真剣に言うの、初めて聞いた。
「いつから?」
「最近、気づいた。真央といると落ち着くし、笑顔見るとやばいし……
でもアイツ、俺のことどう思ってるかわかんなくて」
悠翔、めっちゃ焦ってる。
いつもみんなを引っ張ってる人が、恋愛でこんな弱くなるなんて。
それからしばらく、悠翔は私に相談してきた。
「真央と2人でご飯誘っていいかな?」
「今日は真央と映画行ってきた」
「真央、笑ってくれたけど、これって脈あり?」
私は中立で、
「真央は悠翔のこと信頼してるよ。でも恋愛感情はまだわかんないかも」
って正直に伝えた。
真央に聞いても、
「悠翔と2人で出かけると楽しいけど……
好きって言われたらびっくりするかも」って感じだった。
でも、2人で出かける回数が増えるたびに、
真央のテンションがちょっとずつ上がってるのは私にもわかった。
ある夜、悠翔からまた電話。
「今日、真央と夜のドライブ行ってきた」
「……で?」
「手を握ってみた」
「え!?」
「びっくりしてたけど、振り払わなかった。
……もしかして、俺にもチャンスある?」
声が震えてた。
いつもカッコいい悠翔が、こんなに必死なの初めて見た。
私は笑いながら、
「あると思うよ。ゆっくりいきな」って言った。
颯太がいないグループで、
新しい恋が少しずつ動き始めてた。
【颯太】
最近、悠翔と真央よく一緒にいるって聞いた
【凪咲】
うん、なんかいい感じかも(笑)
【颯太】
……そっか
少し間があって、
【颯太】
俺、置いてかれてる感じする
その一言に、
胸がぎゅっとした。
