映画の夜から数日後。
湊とまた会ったとき、
突然真剣な顔で言われた。
「凪咲のこと、好き」
「付き合ってください」
私は頷いた。
「私も……湊のこと好きだよ」
湊がぎゅっと抱きしめてくれて、
やっと、ちゃんと掴める幸せが来た気がした。
数日後、
スマホが震えた。
【颯太】
そっち戻ることになった
凪咲ちゃん、俺と付き合わない?
一瞬、胸が締めつけられた。
でも、もう痛くはなかった。
【凪咲】
もう遅いよ
私、彼氏できた
【颯太】
……そっか
おめでとう
それが最後のやり取りだった。
それから颯太との連絡は完全に途絶えた。
昔のグループの男たちとも、
自然と連絡も会うこともなくなった。
湊と一緒にいる時間が、
私の新しい日常になった。
助手席に乗るのは、もう颯太じゃなくて湊。
曲の趣味は自然と同じで
湊が「これ知ってる?」ってかけてくれる曲。
嵐は去って、
やっと穏やかな空が続いた。
湊とまた会ったとき、
突然真剣な顔で言われた。
「凪咲のこと、好き」
「付き合ってください」
私は頷いた。
「私も……湊のこと好きだよ」
湊がぎゅっと抱きしめてくれて、
やっと、ちゃんと掴める幸せが来た気がした。
数日後、
スマホが震えた。
【颯太】
そっち戻ることになった
凪咲ちゃん、俺と付き合わない?
一瞬、胸が締めつけられた。
でも、もう痛くはなかった。
【凪咲】
もう遅いよ
私、彼氏できた
【颯太】
……そっか
おめでとう
それが最後のやり取りだった。
それから颯太との連絡は完全に途絶えた。
昔のグループの男たちとも、
自然と連絡も会うこともなくなった。
湊と一緒にいる時間が、
私の新しい日常になった。
助手席に乗るのは、もう颯太じゃなくて湊。
曲の趣味は自然と同じで
湊が「これ知ってる?」ってかけてくれる曲。
嵐は去って、
やっと穏やかな空が続いた。
