知らないことは知らないままで

羽衣side


謙太の部屋・朝



私は朝の鳥の鳴き声と共に目が覚めた



「うーん…朝か…。謙ちゃんを起こさなきゃ、
謙ちゃん起きて、謙ちゃん!」



私は謙ちゃんをゆすりながら
謙ちゃんの名前を呼んだ



「おはよう…。うーん?朝?」

「うん!もう朝!」

「今何時?」

「今は朝の7時だよ。」

「あ、やべ!
あっ、そういえば
今日サボるって母さんに言ってない!
母さんに言ってくるわ
今日学校サボって水族館行くって、」